2021-03-10 第204回国会 参議院 本会議 第8号
インバウンドの一千万人のGDPは約一・五兆円、二千万人増のインバウンド効果はGDP約三兆円です。GDP五百五十兆円の中では決して大きくありません。日本国内の内需を五%動かすだけで、十六兆、十七兆のGDPが増えます。 ここで、改めて平成元年から平成三十年までを世界と比較します。 平成元年から平成四年まで産業競争力は四年連続世界一でした。ところが、一昨年は三十四位、昨年は三十七位に落ちています。
インバウンドの一千万人のGDPは約一・五兆円、二千万人増のインバウンド効果はGDP約三兆円です。GDP五百五十兆円の中では決して大きくありません。日本国内の内需を五%動かすだけで、十六兆、十七兆のGDPが増えます。 ここで、改めて平成元年から平成三十年までを世界と比較します。 平成元年から平成四年まで産業競争力は四年連続世界一でした。ところが、一昨年は三十四位、昨年は三十七位に落ちています。
国立公園は我が国の豊かな自然が凝縮された観光資源でございまして、宿泊施設などの滞在環境の改善であるとかアクティビティーの充実などによって、東京とか京都とか、こういうゴールデンルートのみならず地方への誘客を進めるということでは、全国にインバウンド効果を波及させるためには大変魅力的なコンテンツであると考える次第でございます。
ただ、今、私自身も、インバウンド効果とかいろいろなものはあったものの、クールジャパンもやっぱり次のフェーズに入るだろうと思うので、私なりにこれからやっぱり機構の出資の内容等々に関しても考えていかなきゃいけない部分があるんだろうというふうに思っています。
時間がなくなってしまいましたので、最後に、外国人観光客、インバウンド効果の減速傾向というのがありまして、ちょっと気になりました。 そこで、また、今度は東京湾なんですが、東京湾の運用について質問させていただきます。
ということになれば、やはりこのインバウンド効果というのは相当大きくなってきているというふうに考えるわけであります。 こうしたことを勘案しますと、新たなJASを国際規格化していくに当たって、増加するインバウンド需要に対する効果的な取組もこれ必要かつ重要じゃないかなというふうに考えるわけでございますが、こうしたことに対する見解をお聞かせ願いたいと思います。
○中根(康)委員 そういう具体的な推計ができていないということになると、今回の改正法案の目的は、不正利用を防止するとか、そういうリスクを軽減するとかというところに改正の趣旨があるということで、経産省が使っている、消費を拡大するとかインバウンド効果が見込めるとか、そういうところは余り強調してはいけないということになってしまうわけであります。
○西田昌司君 そういうことで考えますと、今までの整備新幹線の中では全く検討されてこなかったんですけれども、私は、関西空港をこの新幹線ネットワークで結ぶということは、今の地域全体の話も含め、これから期待されるインバウンド効果を考えると非常に大事だと思うんですよね。
二〇一四年度の事業につきましては、総務省におきましてモデルに基づいて定量的な分析を行いまして、十件の代表的なプロジェクトを抽出して検証いたしました結果、事業費約十億円に対しまして、インバウンド効果については約二万人の訪日外国人旅行者数の増加に貢献し、五十三億一千万円の効果、それからアウトバウンド効果につきましては四十億二千万円、合計で申しますと九十三億三千万円の経済波及効果が認められたところでございます
大変なこのインバウンド効果があるわけなんでございます。これは非常に明るい、いい部分ですね、消費も随分と伸びているということで。 ところが、やっぱり二千万人近い人が来日しますと、ビザの期限が過ぎても帰国せず日本に不法に滞在する人もいるのではないかと、こう思うわけですね。